ピックアップクリーンで「運を拾う」ということ
先週末、毎月第四土曜日に開催しているピックアップクリーンイベントに参加してきました。
この活動はGrafferで行っているもので、今回で2回目の開催。
1回目はスケートツアーと重なってしまい参加できなかったので、自分にとっては今回が初参加でした。
正直、やる前は「ゴミ拾いか〜」くらいの軽い気持ちもあったんですが、
終わってみて思ったのは、これはただの清掃活動じゃないな、ということ。
むしろ、スケートを続けていく上でめちゃくちゃ大事なことが詰まってるイベントでした。

自分たちの環境を「自分ごと」にする
普段、自分たちが滑っている場所。
その周りを自分たちの手で綺麗にする。
これって当たり前のようで、意外とできていないことでもあると思います。
でも実際にやってみると、
ただの「使っている場所」から「自分たちの場所」に変わる感覚がある。
この感覚が生まれると、
- ゴミを捨てる人が減る
- 無駄なトラブルが減る
- 地域との関係が良くなる
結果的に、長く安心して滑れる環境につながっていく。
スケートスポットって簡単に無くなる時代だからこそ、
こういう意識はかなり重要だと思っています。

子どもたちにとってのリアルな学び
今回参加してくれたのは、Grafferに通っているローカルのスケーターたち。
特に子どもたちにとって、このイベントはすごく意味があるなと感じました。
最近は学校以外でみんなで何かをやる機会って減っているし、
誰かに用意された環境の中で動くことが多い。
でもこのイベントは違う。
自分たちで歩いて、拾って、話して、笑って。
その中で自然と、
- 仲間との距離が縮まる
- 自分で行動する力がつく
- 「いいことをしている」という実感が持てる
こういう経験って、あとからじわじわ効いてくるやつだと思います。
しかもそれが「楽しい」っていうのが一番いい。

シンプルだけど、めちゃくちゃ気持ちいい
軍手とゴミ袋を持って、みんなで歩いてゴミを拾う。
やっていることは本当にシンプル。
でも終わった後の気持ちよさがすごい。
街が綺麗になるのはもちろんだけど、
それ以上に、自分の中がスッと整う感覚がある。
たぶんこれって、
- 小さな達成感の積み重ね
- 自分の行動が目に見える結果になる
- 無心になれる時間がある
こういう要素が重なっているからだと思う。
スケートでうまくいかない時や、
ちょっとモヤモヤしている時にも、こういう時間はかなり効く。

人との距離が自然と縮まる
面白いなと思ったのが、人との距離感。
普通に集まって話すよりも、
一緒に何かをやっている時の方が、圧倒的に仲良くなる。
歩きながら、ゴミを拾いながら、
自然と会話が生まれて、気づいたら笑ってる。
無理に仲良くなろうとしなくても、
同じ方向を向いて動いているだけで関係ができていく。
これってコミュニティとしてめちゃくちゃ強い状態だと思う。

「ゴミを拾う=運を拾う」は本当にある
この活動のテーマでもある「運を拾う」。
最初はちょっと面白い言い方だなと思っていたけど、
やってみるとこれ、ちゃんと理にかなってるなと感じました。
- 行動している人の周りに人が集まる
- 綺麗な場所に人が集まる
- 人が集まる場所に情報やチャンスが集まる
つまり、“いい流れ”が生まれる状態を自分たちで作っている。
だから結果的に、運が良くなる。
これってただの精神論じゃなくて、
すごく現実的な話だと思っています。

スケートスキル以外の「大事な部分」
スケートってどうしても技術にフォーカスされがちだけど、
こういう活動を通して感じたのは、それ以外の部分の大切さ。
- 人としての在り方
- 周りとの関わり方
- 自分の行動に責任を持つこと
こういう部分がしっかりしている人って、
結局スケートでも信頼されるし、チャンスも回ってくる。
見えないけど、確実に差がつく部分。
ピックアップクリーンは、そこを自然に育ててくれる活動だと思います。
みんなで食べる時間もまた最高だった
そして、ゴミ拾いを終えたあとには、みんなで簡単なバーベキューも行いました。
パンとソーセージを焼いて、ホットドッグを作って、みんなで食べる。
たったそれだけのことなんだけど、これがまたすごく良かった。
一緒に体を動かして、同じ時間を共有して、
そのあとにみんなでご飯を食べる。
この流れがあるだけで、ただのイベントじゃなくて、
ちゃんと“思い出”になる。
なんかすごく気持ちよくて、自然と笑顔が出る時間でした。

これからも広げていきたい
今回初めて参加して、はっきり思いました。
これはただのゴミ拾いじゃなくて、
ちゃんとしたカルチャーだなと。
スケート × 環境 × 人
この3つが繋がることで、
より良いコミュニティが生まれる。
だからこそ、このピックアップクリーンというムーブメントを、
これからも広げていきたいと思っています。
そしてこれは、特別な場所や人だけがやるものじゃない。
みんなのローカルでも、どこでもできることだと思う。
仲間と集まって、少し歩いて、少し拾う。
それだけで、環境も空気も変わっていく。
小さな行動だけど、その積み重ねが大きな流れになる。
ぜひ、自分たちの場所でもこのムーブメントを広げてみてください。
そして、まずは一歩、行動に移してみてほしいです。

本当に気持ちのいいイベントでした。
また来月5/23第四土曜日も楽しみです。

































































































