いよいよスケボーシーズン到来。夏に磨いたトリックを映像に残そう
もうそろそろ9月。
新学期も始まり、真夏の強烈な暑さも少しずつ落ち着いてきました。
スケーターにとっては、ここからがかなり良い季節。
スケボーシーズン到来です。
涼しくなれば長時間滑れるし、撮影もしやすい。そして何より、長袖やパンツを合わせてファッションも楽しみながら滑れる。
個人的には、これからの季節こそ「映像を残す」のに最高だと思っています。
スケート映像は、ずっと残る
これまで自分自身、いくつものビデオパートを作ってきました。
だからこそ思うのですが、スケートの映像って、その瞬間だけのものじゃないんですよね。
何年経っても残る。
昔の自分の映像を見返して、
「このとき、このトリックめちゃくちゃ頑張ったな」
とか、
「この服装、時代を感じるな(笑)」
とか。
トリックだけじゃなく、そのときの自分のスタイルや仲間、街の雰囲気まで全部残っています。
だからこそ、どうせ残すなら、
かっこよく、華麗に、スタイリッシュに残したい。
これは結構大事だと思っています。
真夏のスケート撮影は、実はかなり難しい
ただ、真夏のスケート撮影。
これはマジで難しい(笑)。
普段なら2〜3回でできるトリックでも、暑さで体力を持っていかれる。
何回かトライしているうちに汗だく。
Tシャツはビショビショ。
パンツまで汗で濡れてくる。
そして個人的に一番恐ろしいのが、
お尻の汗。
どれだけかっこいい服を着ていても、どれだけかっこいいトリックをメイクしても、映像を見返したときにお尻だけ汗でビショビショだったら……
もうトリックより、そっちに目がいってしまう(笑)。
「今のヤバかった!」
じゃなくて、
「めっちゃケツ汗かいてるじゃん」
になったら最悪です。
映像はずっと残りますからね。
夏に撮るなら「トリック以外」も考える
もちろん夏に撮影するのがダメという話ではありません。
ただ、真夏に撮るなら、
服装、時間帯、ロケーション、撮影するトリック。
この辺まで考えた方が絶対にいい。
朝や夕方を狙ったり、日陰のスポットを探したり、短時間で集中して撮ったり。
せっかく最高のトリックをメイクしても、違うところに目がいってしまったらもったいない。
スケートビデオって、トリックだけじゃなくて「どう見えるか」まで含めて作品だと思っています。
そして、これからが最高の撮影シーズン
だからこそ9月以降。
ここからですよ。
夏の間にひたすら練習したトリック。
何百回もやって身体に染み込ませた技。
それを今度は、
かっこいいスポットで残していく。
いつものパークじゃなくてもいい。
街を探して、まだ誰も滑っていないような場所を見つけるのも面白い。
普段見ている景色でも、
「ここであのトリックやったらヤバそうだな」
とスケーター目線で見ると、街の見え方まで変わってきます。
3回でメイクしてもいい。
2時間かかってもいい。
真夏ほど汗を気にせず、長袖を着て、好きな服装で、自分らしいスタイルでトライできる。
スケートとファッションを一緒に楽しめる季節です。
上手いだけじゃなく「かっこいい」を残そう
今はInstagram、YouTube、TikTokなど、自分のスケートを発信できる場所がたくさんあります。
だからこそ「トリックができました」だけじゃなく、
どこで滑るのか。
何を着るのか。
どう撮るのか。
どんな音楽を合わせるのか。
そういう部分まで考えると、自分だけのスケートスタイルが少しずつ出来上がってくると思います。
そして、それを見た人が、
「この人かっこいいな」
と思ってくれる。
ファンが増えたり、仲間が増えたり、「一緒に滑りたい」と思ってもらえたり。
それもスケートボードの面白さのひとつです。
夏の修行の成果を、作品にしよう
暑い夏に汗だくになりながら練習した皆さん。
いよいよ、その成果を見せる季節です。
ただメイクするだけじゃなく、
最高の場所で、最高の服装で、最高の一本を残す。
今年の秋は、そんな気持ちでカメラを持って街へ出てみてください。
数年後に自分で見返したとき、
「この頃の俺、いいスケートしてたな」
と思える映像が残っていたら最高です。
夏に修行したトリックを、秋に作品へ。
スケーターのみんな、最高の映像を残していきましょう。
みんな頑張ってね。



