スケボーが本当に上手くなる方法
昨日は久しぶりに、布籐さんと岡田君と3人で夜ご飯を食べた。そこで自然と出てきた話が、「どうしたらもっとスケボーが上手くなるのか?」というテーマ。スケーターなら誰でも一度は考えることだと思う。どこを目指しているかは人それぞれだけど、根っこにあるのはきっと同じ。「もっと上手くなりたい」という気持ちだ。
練習量は裏切らない
上手くなるためにまず必要なのは、やっぱり練習。
昨日できなかった技にまた挑戦する。
体力がゼロになるまで削る。
次の日、体力が100に戻った状態でまた挑戦する。
そしてまた削る。
また戻る。
また挑戦する。
この繰り返し。
不思議なことに、体はちゃんと覚えている。昨日うまくいかなかったことも、確実に積み重なっている。だから忘れる前にまたトライする。そのサイクルを回し続けることが、確実にレベルを押し上げていく。
でも、毎日同じ場所だけでいいのか?
ここが昨日一番盛り上がった話。
大会を目指すのか。
ストリートで映像を残したいのか。
みんなで楽しく滑りたいのか。
目標によって多少は違う。でも「本当に強くなりたい」という意味では、やっぱり環境の変化は必要だと思う。
ただし、ここで大事なのはバランス。
平日は同じ場所で徹底的に磨く
平日は、毎日同じ場所で滑る。
同じ路面。
同じセクション。
同じ角度。
だからこそ、精度が上がる。安定感が出る。成功率が上がる。「できる感覚」を体に染み込ませることができる。
技を完成させるフェーズでは、同じ場所で繰り返すことはかなり重要だと思う。毎日同じ環境で削り続けることで、技の土台ができる。
週末は違う場所に行く
そして週末。
ここが勝負。
違うパークへ行く。
違う路面で滑る。
違う角度に挑戦する。
アールの角度が違う。
コーピングの出具合が違う。
バンクがきつい。
ステアが高い。
レールが太い。
普段できていることが、急にできなくなる。
そこで必要になるのが「対応能力」。
ストリートはさらに難しい
ストリートでは、さらに条件が厳しくなる。
タイルの溝が深い。
路面が荒れている。
グリップが強すぎる。
通行人やクレームのプレッシャー。
見た目は最高でも、滑る環境は最悪なこともある。その中でトライするからこそ、本当の意味での強さが身につく。
パークでは普通にできる技が、ストリートでは全然決まらない。これは本当にある話。
自分の経験から思うこと
自分がスケボーを始めた頃は、ずっとストリートだった。パークなんてなかった。
高校生になってできた近所のパークは路面が悪かった。でもその悪さのおかげで、路面への対応力が自然と身についた。
DIYでベニアのセクションを作って、角度を変えたり、レールを置いたり、長さを変えたり。遊びながらいろんな環境を作っていた。それが結果的に、多様な条件への対応力になっていたと思う。
週末は先輩の車に乗って、いろんなパークへ行った。「今週どこ行く?」「来週はあそこ行こうぜ。」そんなワクワクの中で、自然と強くなっていった。
上達の理想バランス
平日は同じ場所で徹底的に磨く。
週末は違う場所で試す。
このバランスが一番いいと思う。
クリーンな場所で成功体験を積む。
悪条件で対応力を鍛える。
また戻って精度を上げる。
このループが、確実にレベルを引き上げる。
大会だけを目指すなら安定感も重要。でもビデオで輝きたいなら、悪条件を乗りこなせるスケーターの方が強い。
まとめ
スケボーが上手くなりたいなら、同じ場所で満足しないこと。
平日は磨け。
週末は飛び出せ。
いろんな場所へ行け。
いろんな条件で滑れ。
そして楽しめ。
その積み重ねが、気づいたら大きな差になる。
レサンスは、挑戦し続けるスケーターをこれからも応援しています。

