SLD Skateboard
Impulses Worn Down Within Structure
SLD Skateboardの新作デッキシリーズ 「Impulses Worn Down Within Structure」 の受注が、本日よりスタートしました。本シリーズは、都市の中で削られていく衝動を、スケートデッキという構造体に落とし込んだシリーズです。
スケートボードという行為は、本来とても身体的で、衝動的なものです。走る、飛ぶ、削る、当てる。そこには理屈よりも先に身体が反応する瞬間があります。一方で、都市はルールや効率によって設計された空間でもある。その相反する関係性の中で、SLDは「衝動が削られていく過程」そのものに焦点を当てました。受注期間は 本日〜2月15日まで、発売は 2026年5月頃 を予定しています。
都市は、構造でできている
都市は、ルールや制限、効率、圧力といった構造から成り立っています。その中で人や身体は、常に緊張し、押され、抑えられ、少しずつ消耗していく。意識しなくても、その圧は確実に蓄積されていきます。
このシリーズが扱うのは武器そのものではありません。都市という構造の中で身体が受け取る圧、衝動の行き場を失っていく感覚、そして使われたあとに残る消耗や痕跡です。SLDはそれらを、説明的なメッセージではなく、象徴的なモチーフとしてデッキに配置しました。
見た瞬間に理解できなくてもいい。ただ、どこか引っかかる違和感が残る。その感覚こそが、このシリーズの入口であり、SLDが大切にしている感触です。
形ではなく、残された状態
破壊ではなく、痕跡
今回のSLDは、直接的な破壊や暴力を描いていません。描いているのは、衝動が使われた“あと”です。
削られ、摩耗し、燃え尽きた結果として残るもの。そこには達成感もあれば、虚しさや疲労も混じっている。ダーティーで、危険な匂いがあり、どこか世紀末的なイメージは、今の時代が内包しているダークサイドそのものでもあります。
SLDがこれまで一貫して持ち続けてきた 危うさ、悪そうさ、説明しきらない違和感。今回のシリーズでは、それらをより抽象度の高い形で、より静かに表現しました。
8型でひとつのシリーズ
本シリーズは、BLUEPRINT / VECTOR / BRASS / SPIKE / FLIP / IGNITE / REMAINS / LOCKED の全8型で構成されています。それぞれは単体でも成立しますが、8型すべてでひとつのシリーズとして設計されています。
都市の構造、圧、衝動、消耗。それらを異なる角度から切り取った8つの断片。デザインやモチーフは異なっていても、根底に流れている感覚は共通しています。ロゴが強く出るものもあれば、あえてSLDの文字情報を排したデッキもある。
「これは何のデッキだ?」という違和感から始まり、正体が分からないまま惹かれて、後からSLDというブランドに辿り着く。その体験自体も、このシリーズの一部として設計されています。
REMAINS
燃え尽きたあとにだけ残る、衝動の形
8型の中でも象徴的なのが REMAINS。衝動が使われ、削られ、燃え尽きたあとにだけ残るものです。
何かを強く主張するわけでもなく、派手さもない。ただ、確かにそこに「残っている」。REMAINSは、このシリーズ全体の終着点であり、すべてを通過したあとに残る静かな余韻のような存在です。
MADE TO ORDER
必要な分だけを、確実に
本シリーズは 受注生産(予約販売) で展開されます。大量には作らず、この期間に選ばれた分だけを形にする。
希少性を煽るためでも、数量で価値を作るためでもありません。今このタイミングで選ばれたものを、確実に届けるための形式。シリーズが持つ思想や姿勢は、販売方法にもそのまま反映されています。
詳細・購入について
シリーズ全体の思想やビジュアル、コンセプトについては、SLD SkateboardのLPページにて詳しく紹介しています。
👉 SLD Skateboard LP
https://sld.tokyo/?p=1949
各モデルのサイズ展開や仕様、受注についての詳細は、RESUNCEのオンラインショップページをご覧ください。
👉 RESUNCE Online Shop(SLD Skateboard)
https://resunce.tokyo/?mode=cate&cbid=2204450&csid=0
LPで世界観を感じ、オンラインショップでデッキを選ぶ。その流れで、このシリーズに触れてもらえたら嬉しいです。
PRODUCTS
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受注期間:本日〜2月15日
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発売予定:2026年5月頃


